电影解说 · 1955 · 日本 · 电影解说
佐々木康 / 北条秀司(原作) / 星美智子 / 美空云雀 / 大川桥藏 / 大友柳太朗 / 山茶花究 / 三条雅也 / 宇佐美諄 /
かつて不倫を犯した故をもって離縁された平経盛の妻椿の前は、経盛との間に出来た娘の玉織姫をつれて尾張の国から都に出て来た。都で椿は昔馴染の平時忠に会い、己の栄達をはかる時忠の思惑に同意した彼女はいやがる娘の玉織を関白近衛基通の寝殿に送った。だが玉織は逃げ出し、供侍に追われるうちに、経盛の子で、丁度、宿直の役にあった平敦盛に救われた。やがて椿母娘は経盛の屋敷に住むことになった。玉織は思慕する敦盛が異母兄だと知り運命の皮肉を嘆いた。野望を捨てぬ時忠は玉織を敦盛の側から引き離すために、かねて敦盛を恋する右大弁重虎